みなさんこんにちは!
ODPに入所しているクリエイターさんたちをご紹介していく「ポンコツ広報ブラザーズの入所企業訪問!」です。
今回は、2023年4月からインキュベーションオフィスに入所されている「noix de coco(ノワドココ)」の大西 博之(おおにし ひろゆき)さんにお話を伺いました。
ポンコツ「こんにちは、今日はよろしくお願いします〜」
大西さん「こちらこそ!どうぞ入ってください」
ポンコツ「まず最初に、大西さんのお仕事について教えてください」
大西さん「企業のブランディングとそれに必要なクリエイティブに関する業務全般のサポートを行なう、いわゆるデザイン経営の提案をしています。売り上げ向上を目指したプランニングやPR戦略と構築からVMD、つまりビジュアルマーチャンダイザーまで一気通貫でサポートしているんです」
ポンコツ「なるほどー!では、そこに行き着くまでの経歴を教えてください」
大西さんは専門学校でデザインを学び、1999年にデザイン事務所に入社。広告の基礎からディレクションまでを徹底的に学び、20代半ばでフリーランスに。営業活動や自身の人脈を駆使し、様々なジャンルのデザイン案件を幅広く請けていました。また、広告代理店の外注も請けるようになり、家電量販店の売り場づくりや店頭什器のデザインをするために、3DCG制作ソフトを独学で身につけ、国内だけでなく中国の家電市場にも関わるようになりました。

(掲載してもいいデザインデータや図面を見せてもらいました♪)
ポンコツ「なんかもう飛ぶ鳥を落とす勢いじゃないですか」
大西さん「いやいや〜、この後に日本の家電ブームが衰退していろいろ大変でした(笑)。ちょうどその頃に、アパレル関係の会社をしている方から声を掛けてもらって、婦人靴のカタログやパンフ、売り場作りのお手伝いをすることになったんです」
その後、大西さんはこの会社に入社し、あらゆる販促物のデザインや売り場作りのディレクション、営業、組織づくり、百貨店との交渉、人員手配や予算立て、コストや利益の計算、さらには銀座への出店やテレビCM制作の担当まで、社長の右腕として様々な業務をこなしました。

(大西さんが当時制作担当していた婦人靴の販促ツール)
ポンコツ「そんな大活躍の状態からなぜ独立したんですか?」
大西さん「前職の会社で商流の根幹から体験してきた自分の経験を中小企業さんに役立ててもらいたいなと思って、2度目のフリーランスになったんです」
ポンコツ「それが最初に言ってた『企業に必要なクリエイティブに関する業務全般のサポート』なんですね〜」
大西さん「そうなんです。売り上げが伸びるはずなのに、やり方がわからない、できる人がいないという理由で困っている中小企業さんに向けて、コンサルティングとはまったく違う角度で、デザイン経営のサポートをしていきたいと考えたんです」

(色々経験してきた濃いめの過去を思い出してくれています)
ポンコツ「ODPに入所したきっかけは?」
大西さん「オンオフのメリハリをつけたかったので、どこかいい事務所がないか色々なところを探していた中で、たまたまODPを見つけました。クリエイターに特化している点や施設の環境が良さそうだったので、見学をさせてもらって入所を決めました」
今後は、現在進めているデザイン経営のサポートを軸に、より多くのクリエイターさんとコラボレーションを重ね、自分自身の商品価値も上げることで、より多くの企業の力になっていきたいそうです。また、日本が抱えている空き家や林業の問題にも携わってみたいと意気込んでおられました。

(W大西ですね☆)
クライアント企業の経営を否定するのではなく、敬意を表した上で新たな提案をして、心から喜んでもらいたいと話す大西さん。企業の経営活動の根幹を経験し、様々な困り事と向き合ってきたからこそ、悩める企業にしっかり寄り添えるのだな〜と感じたポンコツ広報ブラザーズなのでした。
《 noix de cocoさんの入所企業紹介はコチラをクリック!》
大西さんは専門学校でデザインを学び、1999年にデザイン事務所に入社。広告の基礎からディレクションまでを徹底的に学び、20代半ばでフリーランスに。営業活動や自身の人脈を駆使し、様々なジャンルのデザイン案件を幅広く請けていました。また、広告代理店の外注も請けるようになり、家電量販店の売り場づくりや店頭什器のデザインをするために、3DCG制作ソフトを独学で身につけ、国内だけでなく中国の家電市場にも関わるようになりました。

(掲載してもいいデザインデータや図面を見せてもらいました♪)
ポンコツ「なんかもう飛ぶ鳥を落とす勢いじゃないですか」
大西さん「いやいや〜、この後に日本の家電ブームが衰退していろいろ大変でした(笑)。ちょうどその頃に、アパレル関係の会社をしている方から声を掛けてもらって、婦人靴のカタログやパンフ、売り場作りのお手伝いをすることになったんです」
その後、大西さんはこの会社に入社し、あらゆる販促物のデザインや売り場作りのディレクション、営業、組織づくり、百貨店との交渉、人員手配や予算立て、コストや利益の計算、さらには銀座への出店やテレビCM制作の担当まで、社長の右腕として様々な業務をこなしました。

(大西さんが当時制作担当していた婦人靴の販促ツール)
ポンコツ「そんな大活躍の状態からなぜ独立したんですか?」
大西さん「前職の会社で商流の根幹から体験してきた自分の経験を中小企業さんに役立ててもらいたいなと思って、2度目のフリーランスになったんです」
ポンコツ「それが最初に言ってた『企業に必要なクリエイティブに関する業務全般のサポート』なんですね〜」
大西さん「そうなんです。売り上げが伸びるはずなのに、やり方がわからない、できる人がいないという理由で困っている中小企業さんに向けて、コンサルティングとはまったく違う角度で、デザイン経営のサポートをしていきたいと考えたんです」

(色々経験してきた濃いめの過去を思い出してくれています)
ポンコツ「ODPに入所したきっかけは?」
大西さん「オンオフのメリハリをつけたかったので、どこかいい事務所がないか色々なところを探していた中で、たまたまODPを見つけました。クリエイターに特化している点や施設の環境が良さそうだったので、見学をさせてもらって入所を決めました」
今後は、現在進めているデザイン経営のサポートを軸に、より多くのクリエイターさんとコラボレーションを重ね、自分自身の商品価値も上げることで、より多くの企業の力になっていきたいそうです。また、日本が抱えている空き家や林業の問題にも携わってみたいと意気込んでおられました。

(W大西ですね☆)
クライアント企業の経営を否定するのではなく、敬意を表した上で新たな提案をして、心から喜んでもらいたいと話す大西さん。企業の経営活動の根幹を経験し、様々な困り事と向き合ってきたからこそ、悩める企業にしっかり寄り添えるのだな〜と感じたポンコツ広報ブラザーズなのでした。
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