クリエイターの独立・起業までの道筋

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クリエイターの独立・起業までの道筋

みなさま、こんにちは!ODP運営スタッフの小嶋です。
今回は、クリエイターが独立・起業するまでの道筋をざっくりと紹介したいと思います。
独立・起業をまさに検討されているクリエイター、いつかはの独立・起業したいと漠然と考えているクリエイターのみなさまに読んでいただければ幸いです。

目次

1.クリエイターが独立するメリット·デメリット

独立するクリエイターには、「自ら望んで独立する人」と、「独立せざるを得ない人」がいますが、いずれにせよ、独立することで以下のメリットとデメリットがあります。

 

2.主な開業スタイルの比較

主な開業スタイルを比較すると下記のようになります。
個人事業主(フリーランス)は手続も簡単で費用もかからず起業できますが、大企業などでは、法人格がないと契約できないお客様もいるのが、悩ましいところです。

3.個人事業主として独立の流れ

個人事業主(フリーランス)として独立の流れは以下のようになります。
現在会社にお勤めの方は起業・独立の3カ月前を目安に会社に退職の旨を伝えておきましょう。

4.会社法人設立の流れ(株式会社の場合)

会社を設立するには登記申請が必要で、株式会社設立の場合の流れは以下になります。
個人事業主(フリーランス)として独立する場合よりも手続きは複雑になります。

 

5.独立に向けての必要資金について

独立に必要な資金は大きく分けると、独立のための「開業資金」、運営していくための「運転資金」、そして、自身が生活していくための「生活費」があります。

 

6.事業計画の立て方

事業計画をまとめた事業計画書は、目標までのロードマップを誰にでもわかりやすく伝えられるように起こした文書です。
客観的に事業内容を判断するツールとして使えるほか、金融機関に融資を申し込む際に必要になります。

●事業計画を立てる4つのポイント

●1年後、2年後、3年後(できれば5年後)など将来のビジョンを決めてみる

7.収支計画書の作成方法

収支計画書とは、1年間の事業の収支(利益)を予測し、事業の採算性を確認するための計画書です。
達成できそうな収入(売上)、必要な支出(経費)などを表にまとめることで収支のバランスを理解でき、更に、融資を受ける際にも収支がプラスであれば役立ちます(信用を得られやすくなります)。

●収支計画書で必要な主な項目

●収支計画書の例

 

8.確定申告について

独立して所得を得ているクリエイターは年に一度の確定申告の義務があり、確定申告をしないでいると、ペナルティを受けたり、延滞税が課せられます。個人事業主(フリーランス)は青色申告特別控除を利用することで、最大65万円か55万円、あるいは10万円の所得控除を受けられるため、大幅な節税になります(青色申告特別控除は法人にはなく、個人事業主の特典であるので注意)。
ただ、法人の場合も、欠損金の繰越控除(ある事業年度に「欠損金」が生じた場合、翌年以後の最長10年にわたって”将来の黒字”と相殺できる制度)、欠損金の繰戻還付(ある事業年度に「欠損金」が生じた場合、前期に支払った税金を還付できる制度)がありますので、やはり、青色申告にはメリットがあります。

青色申告の特別控除の要件や正しい電子申告の方法と帳票類の保存方法など確定申告の詳細については、是非下記セミナーを受講下さい。
※2022年2月14日に本セミナーは終了いたしました。次回の経営・知識セミナーついてご質問やご要望あれば、事務局までお問い合わせ下さい。

ODP 経営・知識セミナー2021 vol.3

フリーランスクリエイター必聴!
青色申告特別控除の要件と電子帳簿保存

https://www.osaka-design.co.jp/event/kt2021_3

今回は、ざっくりとクリエイターの独立・起業までの道筋を記載しましたが、疑問点や不安な点、より詳しくしりたいことがある方は大阪デザイン振興プラザ事務局までお問い合わせください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

このブログを書いた人:小嶋 崇嗣