私たちができることと伝えられること

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私たちができることと伝えられること

こんにちは、サポートスタッフの白波瀬です。
今日3月11日は東日本で未曾有の大震災が発生した日です。そして今年で10年。時が経つのはほんとに早いですね。

このテーマを記事にするか悩み、いろいろ考えましたが、あの衝撃を目にしたひとりとしてなにかを思い、書き残すことで微力ではありますが誰かのためになるのではないかと思い記事にしてみます。
実際に被災したわけではないので、大したことは書けないし、意味もないのかもしれませんが、少しでもふれておきたいと思います。

まずはデータとしてまとめてみたいと思います。
観測史上最大震度のマグニチュード9.0、そしてその直後に福島県相馬市で9.3メートル以上、宮城県石巻市で8.6メートル以上、岩手県宮古市では8.5メートルの高さの大きな津波が広範囲にわたって沿岸部に押し寄せました。当時の私は大阪にいてテレビなどの報道で、とんでもない光景を目にして、不謹慎ですが映画かなにかと見間違えるほどでした。
そして、お亡くなりになられたのは1万9747人の方、まだ発見されていない行方不明者の方は2556人、全壊した家屋は12万2005戸に上り、避難されたのは約47万人ということです。

こうして数値として見てみても、とんでもない災害だったということがわかります。現地でご経験された方々の恐怖と深い悲しみは、はかりし得ないことだっと思います。そして被災後も辛い日々が長く長く続いたことでしょう。遠くにいて普段とかわりなく暮らしている自分たちも、涙しいたたまれない日々が続いていたことを記憶しています。当時は誰もが自分たちにはなにができるか?と自問自答していました。

世界からの支援もおどろくほどたくさんあったのも覚えています。当時は23の国と地域からの緊急援助隊や医療支援チームが支援にやってきてくれたそうです。外務省のウェブサイトにまとめたページがありましたので、ご興味ある方は見てみてください。
JICAでも世界からの支援についてのまとめがありました。
東日本大震災 世界から届いた支援

私たちができることと伝えられること

個人的なことで申し訳ないですが、私には今年の4月で10歳になる息子がいます。
震災の年に生まれたので、彼にとって震災はニュースや授業で習うことの情報なのでしょう。
もちろん僕ら被災していない人達にとっても同じであるのだとは思います。

でも私たち大人は見聞きして、ある意味経験をしています。
だから私たちにできることは、あの未曾有の東日本大震災の体験は伝えられないとしても、記憶や記録としては子供たちに伝えられるはずです。

被災された方々やお亡くなりになられた方々の経験を活かせるように、自分たちはもちろん子供たちと共に「備え」として準備をしておくべきだと思います。
さらに、日本国民全員が一致団結して被災地を思い、支援したあの気持ち、そして世界各国からの膨大な愛と支援があったということは、残せるし伝えられると思います。

そして、世界のどこかで、起こってはいけないですが、起こってしまった災害に対して、今度は自分たちが国境や人種や宗教や考えを超え、できるかぎり支援をしなければいけない。ということは伝え続けなければいけないように思います。

震災関連の特設サイト

ウェブ上でも東日本大震災から10年にあたり、さまざまな特設サイトなどが立ち上がっています。震災や災害があることを忘れないためにも、いろいろ思いをはせたりなにか行動をおこしてみませんか?

●宮城県の特別サイトでは、震災のことを「伝える」というテーマで特設サイトを公開されています。こちらもよかったら見てください。
 東日本大震災10年オンライン行事10年目に伝えあう

●まだまだ支援が必要な人たちもいることをご存知ですか?
・使い道を迷っているTポイントなどでもその人たちに支援を送ることができますのでぜひ
 Yahoo!ネット募金

・今年も「検索して10円寄付」できるサイトが立ち上がっています。
 東日本大震災から10年。のりこえるチカラ

このブログを書いた人:白波瀬 博文