みなさん こんにちは! ポンコツ広報ブラザーズの入所企業訪問! 今回は、インキュベーションオフィスに入所されている 合同会社 一筆社 代表・ゲームライターの秦 亮彦さんにお話を伺いました。
ポンコツ「こんにちはー! よろしくお願いします。」
秦さん「こちらこそ!」
笑顔で迎えてくれた秦さん ※今回は交流サロンスペースでインタビュー開始です。
ポンコツ「さっそくですが、ゲームライターって、どんなお仕事をされてるんですか?」
秦さん「はい、一つは、ゲームメディア向けの記事執筆と取材です。東京での仕事が多く、ゲームショウや大きなイベントがある時は、会場で数日間ずっと取材しながら原稿を書いています。 また、関西在住のゲームライターは珍しいので、関西でイベントや展示会がある時には重宝されています。」
ポンコツ「なるほど! お忙しそう。 そして、もう一つは?」
秦さん「もう一つは、ゲームメーカー向けの広報支援です。 ゲームを作ったけど、どう伝えれば良いか分からない…という方に、プレスリリースの書き方や効果的な発信方法を教えています。」
ポンコツ「すごい! 僕たちも教えてほしいです!」
秦さん「詳しくは、こちらのnoteにまとめてますのでぜひご覧ください。」
ポンコツ「おおー、とても分かりやすいです♪」
秦さん「8月には、ゲーム開発者向けカンファレンス“CEDEC 2021”で『はじめて書く! 自分で書く! 自社ゲームタイトルのプレスリリース』という講演もしました。」
とても楽しげにお仕事の話をされる秦さん
ポンコツ「大活躍ですね♪ お仕事をされていて、一番楽しいことって何ですか?」
秦さん「自分が好きだった、あのゲームを作った人と話せることですね。ゲームのシステムを作った人=敵の動きを作った人。 自分はゲームを通して、この人と戦っていたんだ! この人があんな意地悪な仕掛けを!ということも(笑)。どうして作ったのか、今後は何を作りたいのか、純粋に一人のゲーマーとして聞ける。 ゲームライター冥利につきます。」
ポンコツ「いいですね〜♪ 今後はどんな活動をされていく予定ですか?」
秦さん「海外に向けての発信です。 ネットで海外のゲームメディアを調べて、細かくリストアップしています。 さらに現地の人に直接聞いたりして、濃いリストを作り、そこにプレスを送っています。 記事が掲載されれば、日本のゲームが世界中に広がっていく。今はそれに一生懸命です。世界のゲーム産業は、ますます規模が大きくなっています。そんな中で、日本のゲームはもちろん、クリエイターの想いを伝えるライティングができればと思っています。」
最後に秦さんのオフィスで恒例の集合写真♪ ※お仕事道具のプレステ5が、机上に燦然と輝いています。※撮影の瞬間だけマスクをはずしています。
大好きなゲームに特化したライティングを軸に、着々と事業を展開されている秦さん。 同業として、いろいろ見習いたい! と背筋が伸びたポンコツ広報ブラザーズなのでした。
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秦さん、ありがとうございました!!