ロボット制作と建築の仕事は似ている?

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ロボット制作と建築の仕事は似ている?

こんにちは。ODPの宮田です。 今回は、2月21日(木)開催のODPサロンイベントのお話です。 昨年8月からはじめて、今回で10回目の開催になりました。 今回のゲストは、ODP入所企業の株式会社ロボリューション 小西康晴氏に創業からの道のりよりも前の「なぜこの仕事をしようと思ったか」のターニングポイントから、ビジネスを時系列にしながら、お話いただきました。 また、今までお仕事でかかわってこられたロボット制作工程や、現在のロボット制作チームメンバーとのコミュニケーションの関わり方についても、お話をお聞きすることができました。 お話の後は、自動追従型のモビリティーを動かす実演!「モビリティーが自分の後についてくるなんて~」と驚きでしかなかったですが、実際に体感できる時間は貴重でした! 子供の頃の夢は、「一級建築士になることだった」という小西さん。 学生時代に、アイボの制作工程を見る機会があり、建築士になるという夢からロボット制作をしてみたいと夢が変わっていったと言います。 ロボットビジネスに携わることになり、様々な業種やジャンルの方とお仕事をする対話や相手の仕事を理解して進めていくところが 仕事をするうえで建築士として仕事をする方の考えと似ているそうです。 今回、ご参加いただいた方からは、「ロボット制作の工程がわかりやすかった」「ロボットビジネスって難しいと思っていたから、お話を聞いてみないとわからないことが多い」というお声のとおり、参加者からの質問もお話の途中に出てきて、イベントが賑やかになりました。 こうやって、お話をじっくりお聞きしてみないと、その方の人となりやビジネスを進める上でのポリシー等、想いを知ることができないものですね。  

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