みなさん、こんにちは!
ODPインキュベーションマネージャーの増田です。
先週30日に開催されましたODPサロン。vol.8は「
企画会社がオリジナルブランドを軌道にのせるまで」(有)
トンの代表でもありデザイナーでもある工藤さんにお越しいただき
、
オリジナルブランドの独り立ちまでの経緯を語っていただきました
。オリジナルブランドを確立していくためにはまず資金。
立ち上げの際にはどのようなデザインを何本製造するかなど、
試行錯誤だったと語っておられましたが、
現在は売場の売れ行きまで考えてデザインされているとのこと。
これはデザイナー経営者だからこそできる強みだなと感じました。
ご自身でデザインもこなし、かつ経営もされているため、
資金繰りなど経営面の課題のみならず、
当時はお子さんも小さかったので、家庭内でのやりくりなど、
色々大変なことがあったと思いますが、それらを言い訳にせず、
前向きにやってこられた結果、今があると感じずにはおれません。今後も今まで以上にパワフルにご活躍いただきたいと思っています。
さて、次回2月15日(金)
のODPサロンVol.9は前回の工藤さんに引き続き、同じく立ち上げ時期をインキュベーシ
ョンでご一緒させていただいた(有)アイシスの福富亮子さん。
もともとはピアノ教室の先生でしたが、ITを活用したバーチャルピアノ教室ができないか?!と思い立ち起業を決意。様々な事業の転換期を迎える出来事が起こるも、新たな人との出会いやきっかけを通して進むべき道を選択し、現在はWEBを軸としたデザイン部門と高齢者向け音楽レッスン、音楽療法などを手掛ける音楽部門を持つ企業へと成長されました。そんな福冨さんに、自身の起業から今日までをわらしべ長者に例え、わらしべ長者が藁を色々なものと交換して長者になったように、起業してからのターニングポイントでどんなことに悩み、どう切り抜けてきたか、今日までの過程とこれからについて余すところなく語っていただきます。
色々な岐路に立ち悩んでおられるみなさん、サロンにお越しいただき、改めてご自身の岐路を客観的に見つめなおしてみませんか???新たな選択肢の切り口が見えてくるかもしれませんよ!