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ポンコツ広報ブラザーズの入所企業訪問!#34「株式会社ブリッジプランニング」

みなさんこんにちは !
ODPにはどんなクリエイターが入所しているの?という疑問にお答えする「ポンコツ広報ブラザーズの入所企業訪問 ! 」です。今回は2023年12月にデザイナーズオフィスに入所された「株式会社ブリッジプランニング」の芝田 一広(しばた かずひろ)さんにお話を伺いました



ポンコツ「こんにちは、初めまして〜」

芝田さん「どうぞどうぞ〜、よろしくお願いします」



ポンコツ「まずは芝田さんのお仕事について教えてください」

芝田さん「新築住宅や分譲宅地、中古住宅、貸事務所、店舗、施設など不動産関連をメインとしたサイト制作や管理、チラシなどのツール作成などを行っています。それらに必要なデザインや写真撮影、イベント企画と運営、アフターケアもしていますね」

ポンコツ「広告制作からイベントまでマルっと全部ってことですか?」

芝田さん「そうですね、マーケティング調査や分析、戦略提案もしますよ」

ポンコツ「すごい ! まさにワンストップですね」



愛媛県で生まれ育った芝田さんはイラストが好きな中学生でしたが、高校からはほぼ全寮制の詫間電波工業高等専門学校に進学し、電波通信学科でモールス信号などの勉強をしていたそうです。

ポンコツ「今でもモールス信号はできるんですか?」

芝田さん「できますよ。ツーツートンツーツーが「あ」です。高専では身につく学びという教育を受けさせて頂いたおかげで、社会人になってからも学ぶ事に喜びを感じていられたのは幸運でした。めちゃくちゃ体育会系だったので根性もつけて頂きました (笑)」


(芝田さんと一緒にモールス信号ポーズ☆)

イラストレーターへの夢を諦めきれなかった芝田さんは高専4年生の時に自主退学し、中国デザイン専門学校へ入学。大好きなイラストレーションについて学び、卒業後は紆余曲折しながら、様々なデザインソフトを扱うことができる京都の出カセンタ ー に入社。その後印刷会社に転職し、印刷知識とDTPのスキルを上げていきました。

芝田さん「印刷会社では商品撮影を担当する事になり、ライティング機材を調整しながら1日に数百点の商品を撮影していました。その後、制作プロダクションに転職し、カメラマンであった社長からカメラやレンズの特性を活かした補正やレタッチについて教えて頂き、自然と撮影技術や画像加工の技術を身につける事ができたました。それは現在の仕事に役立っています」


(相棒のカメラとお気に入りのレンズ)

そして制作プロダクションで不動産の案件を任された芝田さん。作成した住宅展示場のチラシで数百名の集客に成功したこともあって、社長から「不動産広告に向いている」と太鼓判をもらったのでした。

芝田さん「本格的に不動産の広告をやりたくなったので、大阪にある不動産専門の広告代理店に転職したんです。そこでは企画営業を担当することになりました。希望のデザイン職ではなかったけど、この時の経験は今でも役に立っています」

そして2014年に独立。お客様の架け橋(Bridge)として役に立てる広告を制作するという思いを込めて「ブリッジプランニング」の屋号でスタートしたのでした。


(「これはええ ! 」と芝田さんがベタ褒めする MacBook Pro)

ポンコツ「芝田さんがお仕事をする上で心がけていることって何ですか?」

芝田さん「僕はずっとお客さんに助けられてきたんです。そのおかげで今があると思っているので、いつでも感謝と謙虚の気持ちを忘れないようにしています。それと発展性ですね。それは自分だけじゃなくて、一緒に仕事をするパートナーさんやこれからクリエイターをめざす若い人たちも含めてね」

ポンコツ「ずっと大切にしていたい気持ちですよね〜」

芝田さん「そういう思いもあってODPに入所したんです。ここなら将来的に社員を雇った際にも、刺激になるクリエイターさんが身近にいて、学びになる書籍もライブラリーにたくさんあるので、理想的な環境だと感じました。地元の四国や地方の若い人たちが大阪で活躍できるような会社にしていきたいです」

ポンコツ「おお〜、応援しています!!」



創業10年を迎え、さらなる発展を考えている芝田さん。これまでの経歴を「流されることも大切」と自ら話されていましたが、話の端々から日々のたゆまぬ努力と絶対に折れない根性、未来への熱意が感じられました。芝田さんが何度も言っていた「感謝と謙虚の心」は、忘れてはいけない大切なものだと感じたポンコツ広報ブラザーズなのでした。

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