旅する写真家「上山敦司」&作家「田畑勇樹」トークイベント
ウガンダ&ブルンジ旅で出会った田畑さんと 「無理だ」と言われながらも成し遂げた灌漑農業の話をしよう


ウガンダ&ブルンジ旅で出会った田畑さんと 「無理だ」と言われながらも成し遂げた灌漑農業の話をしよう
2025年1月から約1ヶ月ウガンダとブルンジを旅してきました。ウガンダでお会いしたNPO法人テラ・ルネッサンスの田畑勇樹さんは、1,600人以上が餓死した乾燥地帯のカラモジャ地域で、無理だと言われた灌漑農業を実現。その壮絶な体験をまとめた「荒野に果実が実るまで」が集英社新書から発売されています。当日は、上山と田畑さんそれぞれの講演後、トークセッションではざっくばらんに、ここだけの話をお聞きします。
上山敦司(旅する写真家)
「50歳からの冒険」をスローガンに、2017年から年に一度、世界へ写真撮影の旅へ。サンティアゴ巡礼路1700kmの徒歩巡礼を皮切りに、ベトナム、スリランカ、ザンビア、セネガル、ガンビア、ウガンダ、ブルンジなどをママチャリや自転車で走破。帰国後は、人々の暮らしや伝えるトークイベントを各地で開催。2024年には、写真と言葉で綴ったフォトブック『TABIT』を創刊。
田畑勇樹(たばた・ゆうき)
1998年大阪府出身。2022年3月に京都大学農学部食料・環境経済学科を卒業。同年4月、認定NPO法人テラ・ルネッサンスに就職。海外事業部職員としてウガンダ共和国に駐在。2024年には第22回開高健ノンフィクション賞最終候補作に今作『荒野に果実が実るまで』が選ばれる。現在もウガンダで最貧困層を対象とした農業支援に従事。