旅する写真家「上山敦司」&作家「田畑勇樹」トークイベント

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8月29日(金)

旅する写真家「上山敦司」&作家「田畑勇樹」トークイベント

ウガンダ&ブルンジ旅で出会った田畑さんと 「無理だ」と言われながらも成し遂げた灌漑農業の話をしよう

2025年1月から約1ヶ月ウガンダとブルンジを旅してきました。ウガンダでお会いしたNPO法人テラ・ルネッサンスの田畑勇樹さんは、1,600人以上が餓死した乾燥地帯のカラモジャ地域で、無理だと言われた灌漑農業を実現。その壮絶な体験をまとめた「荒野に果実が実るまで」が集英社新書から発売されています。当日は、上山と田畑さんそれぞれの講演後、トークセッションではざっくばらんに、ここだけの話をお聞きします。

 

日 時
8月29日(金)19:00〜21:00
※進捗状況により、終了時間を若干延長する場合がございます。
参加費
1,500円 ※ご家族は2人目から500円、小学生以下は無料 ※参加料のうち500円分は当日カレンダー等の購入にお使いいただけます。
会 場
ATC ITM棟10F ODP交流サロン

ゲストプロフィール

上山敦司(旅する写真家)

「50歳からの冒険」をスローガンに、2017年から年に一度、世界へ写真撮影の旅へ。サンティアゴ巡礼路1700kmの徒歩巡礼を皮切りに、ベトナム、スリランカ、ザンビア、セネガル、ガンビア、ウガンダ、ブルンジなどをママチャリや自転車で走破。帰国後は、人々の暮らしや伝えるトークイベントを各地で開催。2024年には、写真と言葉で綴ったフォトブック『TABIT』を創刊。

オフィシャルサイト

田畑勇樹(たばた・ゆうき)

1998年大阪府出身。2022年3月に京都大学農学部食料・環境経済学科を卒業。同年4月、認定NPO法人テラ・ルネッサンスに就職。海外事業部職員としてウガンダ共和国に駐在。2024年には第22回開高健ノンフィクション賞最終候補作に今作『荒野に果実が実るまで』が選ばれる。現在もウガンダで最貧困層を対象とした農業支援に従事。