こんにちは。ODP所長の増見です。
最近楽しい機会が増えてきました。
というのも新型コロナの影響が大きかったここ数年は
ODPでもイベント後の交流会を自粛したり、入所企業さんも
在宅ワークを導入したりと様子を見ながらの業務で、
どうしても接点が減りがちでしたが、5月に入ってそろそろ
動きが活発になってきました。
先日開催したのは、インキュベーションオフィス入所企業の
「成果報告会」
インキュベーションオフィスの契約期間は1年（最長3年まで更新可）、
この1年間、どんな活動をしてきたのかを振り返って報告してもらいます。
30分ほどの時間ですが、何を話すかは自由です。
自分自身の棚卸しの機会でもあり、聞く人も刺激をもらえる非常に重要な機会。
この日は4人の入所企業さんがそれぞれの1年を振り返りました。
事業が軌道に乗ってきた。方向性を模索していた。
立ち上げ期の報告は様々ですが、結果が出ている方の報告で共通しているのは
「動いていること」ですね。
イベントにどんどん参加したことから一気に事業が広がったスポットライトの山下さん
新規は紹介で堅実に拡げつつ、WEBをしっかり作るなど基盤作りに注力した㈱tsujiryu 辻花さん
陶器のデザインをしつつ、昨年度は催事にも多数出店、実店舗も出店と精力的に活動した㈱文芸向上 シンさん。
「社内ラジオ」が大手企業にも採用され、ビジネスが広がってきたという オフィスエンニチ 高間さん。
プレゼンの大部分をBARでの会話のような音声コンテンツで行ったのも印象的。
聞かれる方も、他の入所企業、コワーキング会員、外部の方と様々。
いつもより多くの方が参加されていました。
終了後は有志で懇親会。
これが出来るようになったのが嬉しいですね。
元気や刺激をもらえるのはやはり人との接点。
これから今年度はこうした交流の機会を増やしていきますので、
是非、ご参加くださいね。
この投稿を書いた人
ひとりで仕事に集中することの多いデザイナー、クリエイターだからこそ、お互いに影響を与え合って成長していける仲間がいる環境は創業期には特に重要。
ODPがそんな前向きなクリエイターの集う場になるように場づくりをしていきます。
