ODPといえば、大阪のクリエイターの独立・創業を支援するインキュベーション施設なわけで、クリエイター向けオフィスがたくさんあるんです。確かに、ひとりで「よっしゃ独立すっぞ!」って思ってオフィス借りるのもいいけど、ポツーンとしちゃうじゃないですか。最初はやっぱり近くに誰かいた方が何かといいですからね。
で、気になるのは、オフィスの広さ!せっかくいろいろな入所企業さんがいてるODPでオフィスを借りても、狭すぎるとテンション下がっちゃう。そこで、今回はポンコツ広報ブラザーズの二人が、ODPのインキュベーションオフィスの現在空いてるものの中で「一番狭い」お部屋を実際に体験してみました!
インキュベーションオフィスで一番狭いお部屋の番号は「109」。広さは「12.3平米」。坪でいうと「3.72坪」・・・うーん、これだけだと正直広いの狭いのかわからん。
というわけで、お邪魔しまーす!


・・・暗い。えーっと電気のスイッチは・・・。

これは配電盤(※開けちゃダメですよ!)

電気のスイッチはココ!外にありました! 間違って他のお部屋の電気を触らないようにしなきゃですね。

おお、思ったより広い!12平米って広くない?3〜4坪って言われるとすっごい狭く感じるけど、想像以上に広いなあ。ハイパーテーションで区切られてて天井が詰まってないから開放感もある。かといって他の音がきになる感じもしない。
これ、ライティングの仕事だけするスペースとしては持て余す広さだよ。この写真では全くと言っていいほど伝わらん!なんとかこの広さを伝えたい!
伝えたい!この想い!!

実際に端から長さを測ってみたけど・・・どう伝えたらいいのかなぁ。ぬぬぬ。


タバコ置いてみたりしたけど・・・これも分からないなぁ。
林 「実際に仕事してみるのはどうよ?」
大西「それいいっすね、広報の企画会議しましょう」
林 「じゃあ・・・イケてるテーブルがほしいな。ちょっと下(8階の大塚家具)で調達してきて」
大西「え?下?・・・ああ、下ですね!?りょーかいです!・・・ちょっくら行ってきます!」
・・・というわけで、統括P増見にお願いして下(1階)まで連れてきてもらいました!

むっちゃ広い・・・。ATCにこんなとこあったんですね。ここから商品や荷物を搬入したり、発送しているそうです。ここならしっかりしたテーブルになる素材(ダンボール)が見つかりそうです!


で、見つけました!最高の素材(ダンボール)をゲットしたので、僕たちのオフィスに戻ります(違う)。

大西「林さん!ちょうどいいテーブル(ダンボール)、下でもらってきました!!」
林 「・・・それじゃねえええ!」
と言いながらも、テーブル(ダンボール)の前に座ってノートパソコンを開いてみると・・・。

あれ?・・・なんかいいかも。落ち着くというか、マジで「僕のオフィス」感がすごい。 仕事むっちゃできそう。いや、できる!オフィス効果すごいから!

大西「ちょっと、林さんも座って!打ち合わせしましょう!」
林 「ほんまや。なんかいいかも」

大西「休憩する時、すぐに横なれるし」(よっこいしょー)
林 「おおお、寝てもまだまだスペース余ってるー!」

大西「(ZZZZzzzzzz)」
林 「おーい・・・え?・・・寝た?・・・マジか・・・」




今回の「やってみた」で、オフィスの広さや快適さが皆さまに伝わったかどうか・・・は分からないので、気になる方はぜひ見学にお越しくださいね!今回のお部屋は「一番狭い」ので、他のお部屋はもっと広いんですよ!
ODPには、独立予定、または創業10年未満の方のためのインキュベーションオフィスだけでなく、創業5年目以上の方のためのデザイナーズオフィスもありますのでぜひチェックしてみてくださいね。
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