こんにちは。ODP事務局の板倉です。
3月16日(土)・17日(日)の2日間、"こどもがクリエイティブに出会う森”をコンセプトに多彩なクリエイティブにふれるイベント『ODP こどもの森とえほん広場 〜つくる!さわる!みつける!クリエイティブ探検隊〜』を開催いたしました。

実際に始まるまでは、どれぐらいの方にお越しいただけるか心配しておりましたが、2日間で約7,000名の方にご来場いただき、イベント全体としては大変にぎわいました。ご来場いただいたみなさま、素敵なクリエイティブを表現された出店者のみなさんにこの場をお借りしてお礼申しあげます。本当にありがとうございました。
私たちは、ATC ITM棟2階のオープンスペースでイベントを行うことが今回初めてで、企画段階から事務局メンバー同士で何度もディスカッションし進めてきました。私はディレクションを担当したのですが、不慣れなこともあり特に年が明けてからイベント当日を迎えるまでの2ヶ月半は怒涛の日々で、ATCさんや会場全体の造作・装飾をご担当いただいたODP入所企業のこふれさん(無理もたくさん聞いていただきました。。。)にご協力いただき、とても素敵なイベント会場になりました!

イベント会場は、親子で絵本をゆっくり読めるスペース、クリエイターによる絵本の展示販売、ワークショップやオリジナルグッズ・フードの販売で構成していたのですが、中でも絵本をテーマにした「えほん広場」は絵本あれこれ研究家の加藤啓子先生にご協力いただき、加藤先生がセレクトした絵本約500冊をこふれさん制作のダンボール展示台に並べ、親子一緒に絵本を読める素敵なスペースになりました。
この2日間、こどもたちが真剣に取り組む表情や笑顔、お父さんやお母さんの優しい表情を見ることができ、また来場者と楽しそうにコミュニケーションをとる出店者さんの姿も数多く見ることができました。また、1日目の終わりに開催した出店者交流会では、展示方法の改良提案などいくつかのご意見が出店者さんから出て、前向きに良くしていきたいということが伝わり私も大変刺激をいただきました。
ODPでは、今後もクリエイター支援の一環として、クリエイターの方の発信をお手伝いする機会を作っていきたいと考えていますので、今回の経験やみさなまからいただいたご意見を参考にしながら今後の展開を検討してまいります。