こんにちは! ODPツアーズ ツアコンのツアコがお届けするイベント体験ツアーレポート。
今回は、オンラインでODP入所企業の事業を紹介する「ODPクリエイターからの提言 Vol.3」の現場レポートです。
プレゼンターは、OFFICE ENNICHI(オフィス エンニチ)高間さん。
テーマは『社内広報は組織を強くする!事例やユニークな方法を紹介』です。

(↑オンライン視聴の準備完了♪)
開始前の現場へGO!
(↑動作チェック、事前確認などを入念に行い、万全の体制でスタンバイする高間さん)
まずは、ODP所長 増見が、タイムスケジュールの説明とODPの紹介などを行います。

14:00~ ODP事務局より施設紹介・趣旨説明
14:10~ 「社内広報は組織を強くする!事例やユニークな方法を紹介」(25分程度)
14:35~ 質疑応答(質問やお悩みのことなどは、Q&Aまたはチャットに入力)
今回のテーマである、社内広報が必要とされる背景と社内広報の重要性、ユニークな取り組みを行う企業などについてお話しされました。
続いて、事業の紹介。OFFICE ENNICHIさんの事業コンセプトは「組織にまつりを」。

縁日(エンニチ)の名の通り、コミュニケーションを増やし、一人ひとりの強みを活かし、祭りにする。そんな組織を作るために、社内ラジオや社歌、音源制作、インタビュー動画、社員の研修などをされています。(OFFICE ENNICHIさんの紹介ページはコチラ!)
(↑とても流暢にお話しされる高間さん)
OFFICE ENNICHIさんは、2020年より「ラジオ社内報事業」を始められました。
ラジオ番組というカジュアルなパッケージで社員に伝えることで、よりスムーズに、より深く理解してもらえるとのこと。(高間さんがラジオでの社内報をはじめた経緯などはコチラ(ODPクリエイターズボイス)をご覧ください♪)
まだ認知度の低いラジオ形式の社内広報ですが、社員の行動にインパクトを与える効果が出ることを実感されたようです。
ラジオ社内報の大きな特徴:①ファンを増やしやすい ②記憶に残しやすい ③想像しやすい を、成功事例や、失敗エピソードなどを交え、具対的にご説明いただきました。
社長が商品への想いを自分の言葉で伝えたい場合は、トップダウン型のアプローチ。社員が今どんな仕事をしているかなどをインタビューするボトムアップ型のアプローチなど、さまざまなラジオの作り方があるようです。
(↑実際に取り組まれている様子を写真で紹介。高間さんがDJ役となって対象者の想いを引き出します。)
※FactorISM(ファクトリズム) : 大阪府八尾市を中心とした、町工場でのものづくりの現場を体験・体感してもらうイベント。
高間さんのお話に聞き入っていると、あっという間にプレゼン終了!
終了後、参加者から「社内ラジオの時間の長さはどれぐらいが適切?」「社員が本当に楽しくなる仕掛けは?」などの質問が寄せられ、それら一つ一つに丁寧に答えられていました。
30分という短時間でしたが、参加された方にとても関心を持っていただけたようです。
(↑無事プレゼンを終え、ほっと笑顔の高間さん。お疲れさまでした!)
※事前申込制となります。ODPサイト イベントページよりお申し込みください。
