旅する写真家「上山敦司」 ウガンダ&ブルンジの旅写真展

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8.27-31 開催

旅する写真家「上山敦司」 ウガンダ&ブルンジの旅写真展

今年の1月〜2月にかけて、アフリカのウガンダとブルンジを旅してきました。
植民地時代の民族分断政策と、独立後の権力闘争により、両国は深く傷ついた過去があります。再生の道を歩んではいるものの、脆弱な社会のなかで、依然として厳しい現実のなかにいる人たちがいます。そうした人々に物を与える支援ではなく、自立を助ける支援や、ソーシャルビジネスを立ち上げて、共に歩もうとしている日本の若者たちがいます。そんな彼らを訪ね、現地を見せてもらい、話を聞かせてもらってきました。
いつもの一人旅とは少し違った視点から、写真と言葉で展示をします。
戦争や紛争が世界中で増えていくなかで、自分たちに何ができるを考える機会になればと思っています。

日 時
8月27日(水)〜31日(日)11:00〜18:00
※進捗状況により、終了時間を若干延長する場合がございます。
参加費
無料
会 場
ATC ITM棟10F デザインショーケース

ゲストプロフィール

上山敦司(旅する写真家) ※ODPデザイナーズオフィス入所企業

2017年、50歳から「旅する写真家」として活動を開始。ヨーロッパのキリスト教巡礼道1,700kmを完歩。同年、東京〜大阪間をリヤカーを引いて行商の旅を行う。2018年ベトナムのホーチミンからハノイまで2,000kmをママチャリで縦断し、2019年には折りたたみ自転車でスリランカを一周(2,400km)。コロナ明けの2023年は、NPO法人ロシナンテスに同行したザンビア、2024年はセネガルとガンビアを自転車で走り、庶民の暮らしや人々の素顔を求めて旅をしています。

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