デザインプロデュース四方山話。
…あれもこれも赤裸々に。
…あれもこれも赤裸々に。
ここ数年、多様なデザインを活用するプロデュース、いわゆるデザインプロデュースが広がってきました。本講座も内容をアップデートし、タイトルも以前の「総合デザインとプロデュース」から、よりニュアンスの近いデザインプロデュースに変更しました。もちろん今回もブンボ株式会社の江副直樹さんにお越しいただきます。本音をいっぱい挟んだお話をお聞きいただければと思います。
やればやるほど、コンセプトの重要性に対する確信は強まるばかり。ここがズレるとすべてがズレていく。コンセプトの鮮明化がプロデュース最初の仕事。
つまりは換金される商品やサービスが、何より大事ということ。これを疎かにしての成功は危うい。有形のものも無形のものも。なければ作る。あるなら磨く。
商品やサービスに自信があり過ぎると、そこに胡座をかき易い。しかし、知らないものは買えないし、知らないところには行けない。簡単で難しいから面白い。
ものごとは結局総合的に判断される。クリエイティブも自ずと総合的でなければならない。商品、情報、そして空間までイジって、イメージの解像度を上げる。
さまざまな案件で30年近く組んずほぐれつしていると、うまく行くことだけではない。実はみんな知りたい失敗の話。赤裸々話の〆は、反省を込めた告白を。
ブンボ株式会社
代表取締役/事業プロデューサー/クリエイティブディレクター/コピーライター
江副 直樹 氏
1956年1月1日佐賀生まれ、北九州育ち。西南学院大学法学部中退後、米穀店店員、工場作業員、釣り雑誌編集者などを経て、コピーライター。その後、商品開発と広報計画を柱とする事業プロデュースの会社、ブンボ設立。農業、商業、工業、観光、地域活性など、多分野の多様なクライアントに対し、コンセプト重視の事業戦略提案とその実現を行う。プライベートでは、12年間の福岡県朝倉郡東峰村暮らしを経て、現在大分県日田市在住。週に数回のジョグ。月に一度のネット句会。春から秋までヤマメとアユを追う。1999年より福岡デザイン専門学校 特任講師。2017年より大阪芸術大学デザイン学科 デザインプロデュースコース 客員教授。2023年9月よりヤブクグリ生活道具研究室社長に就任。
○ブンボ https://bunbo.jp/
○ヤブクグリ https://yabukuguri.com/
◎受賞関係
グッドデザイン賞&ベスト100(’22)「さがアグリヒーローズ/プロデュース」
ウッドデザイン賞&コミュニケーション分野奨励賞(’16)「日田きこりめし/プロデュース」
フォレストグッド間伐・間伐材利用コンクール(’16)「日田きこりめし/プロデュース」
グッドデザイン賞(’14)「こうげのシゴト×みらいのシカケ/プロデュース」
グッドデザイン賞(’13)「日田きこりめし/プロデュース」
グッドデザイン賞&ベスト100(’13)「淡路はたらくカタチ研究島/プロデュース」
ADC賞(’13)「日田きこりめし/プロデュース」
グッドデザイン賞 & 日本商工会議所会頭賞(’11)「九州ちくご元気計画/プロデュース」
第13回 福岡産業デザイン賞(’11)「優秀賞など、九州ちくご元気計画から7商品」
第77回 毎日広告デザイン賞 部門賞(’10)「エフコープ 09年度新聞広告」
他多数
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大阪デザイン振興プラザ(ODP)事務局
TEL:06-6615-5510(10:00〜18:00/日曜・祝日・年末年始は休館)
大阪デザイン振興プラザ(ODP)事務局までお電話にてご連絡ください。キャンセル料は発生いたしません。
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