クライアント課題の本質を見極め、進むべきゴールを指し示す!
独立クリエイターの「新」プロデュース力アップ講座


クライアント課題の本質を見極め、進むべきゴールを指し示す!
クライアントが抱える様々なブランディング課題に対し、いかに最善の解決策をアウトプットできるか?それがクリエイターに課せられた重要な役割のひとつです。年々厳しさを増す市場環境、そしてコロナ禍、未曾有の事態によって強いられた急速な変化への対応など、今、クライアントは宣伝・販促だけでなく、ヒト・モノ・カネ・情報すべての経営資源に関わる多方面の課題解決をブランド化とともに、クリエイターの力を借り、実現したいと考えています。では、そんなクライアントリクエストに、クリエイターはどのように応えるべきなのか?その答えの鍵を握るのが、今後クリエイターが高めるべき「プロデュース力」です。それはクライアントからの依頼に対し、ただその通りに応えるのではなく、依頼の奥に隠れた「ブランディング課題の本質」を見極め、プロジェクトが進むべきゴールを正しく指し示し、迷い・ブレることなくチームを導く力なのです。そこで本セミナーでは、これからのクリエイターが身につけるべきプロデュース力の考え方・ノウハウとは何かを、自身もブランディング・プロデューサーであるエサキヨシノリ氏の視点で10回のシリーズにまとめ、熱く・リアルにストーリー仕立てでお伝えいたします。
※第1回〜第7回は単発受講が可能です。但し、ストーリー仕立ての講義ですので連続受講をおすすめします。第8回・第9回・第10回はワークショップ形式のため、連続受講が条件となります。
【時 間】 各回19:00〜21:30(受付開始18:30)
【会 場】 大阪デザイン振興プラザ(ODP) 多目的ルーム
【受講料】 各回3,000円(税込)
始まりの回は、本セミナーの総論として、クライアントからの依頼の奥にある「ブランディング課題の本質」を見極め、進むべきゴールを指し示し、プロジェクト、チームを導く事とはどういう事なのか?そして、そのために、これからのクリエイターにとって必要なプロデュース力とは何なのか?について、分かりやすくお伝えいたします。
この回から、プロデュース力アップのための各論へと入っていきます。まずは「クライアントとの出会い」について。クリエイターとして、様々な課題を抱えるクライアントと価値ある出会いを果たし、パートナーとして共に歩むために「出会いの場」で何を伝えておくべきか?そしてクライアントが抱える「ブランディング課題の本質」をどう引き出すのか?について考えてみましょう。
クライアントのブランディング課題を解決するために、如何にプロジェクトをプロデュースしていくのか?その方向性を決める軸となる「コンセプト」を明確につくることが重要です。では、いつもコンセプトをどのようにつくっていますか?感覚だけの抽象的イメージや、見た目のよい「それっぽい表現」をコンセプトとしていませんか? この回では、あくまで論理的に、しかし簡単にコンセプトをつくる手法をお教えいたします。
プロジェクトのコンセプトが明確になったら、プラン設計(企画・計画)へ落とし込みます。そこで、はじめに社内へのブランディング訴求・浸透をめざすプランを構築・実行してみましょう。とかく社外向けに目が行きがちですが社内が一丸となっていなければ意味がありません。理念やビジョンの共有、社内モチベーションアップのための雰囲気づくりなど。クリエイターだからこその発想で解決策を提案するのです。社外向けブランディングを成功させるためにも、先ずはクライアント社内をその気にさせるプランを考えてみましょう。
インナーブランディングの過程で一定の成果が見え始めたら、社外(顧客、市場、地域社会)へ向かって伝えていくアウターブランディングをスタートさせましょう!例えば、商品開発、販路開拓、展示会出展、動画PR、人財採用など、様々な経営活動を通じてクライアントのブランドを如何に顧客、市場、地域社会へアピールするべきなのか?クリエイター独自の視点で、どんな解決策が多方面に提案できるのか?その考え方・ノウハウをお伝えします。
ブランディング課題を解決するためのプロデュース、その道のりは時に険しいものです。コンセプト通りにプロジェクトが進まない。チームの意見がバラバラになり士気が下がり始める。クライアントが迷いだし、プロジェクトが方向性を失う。そんな時こそ必要となる作業が「ディレクション」です。 あくまでプロジェクト、チームが正しくゴールに進むために先導役としてプロジェクトをしっかり仕切る!そのために知っておくべき事柄について現場の話をお伝えします。
プロデュースは、正しいお金マネジメント無くして成立せず!プロジェクト予算を適切に管理することはもちろん、スタッフやあなた自身が納得のいく報酬を得てこそ、プロジェクト、チームの士気もアップし、進むべきゴールへと全員で向かう事ができるのです。という事で座学の最後は、プロジェクトに関わるお金をどのように、クライアント、スタッフ、そしてあなた自身も納得いく形にマネジメントするかについて考えます。
[趣旨説明+作業開始] 座学で得た学びから、独立クリエイターとしてクライアントが抱える様々な経営課題をブランディング・プロデュースで解決する策をグループワークで形にしていただきます。
[プレゼンテーション] 各グループで立案したブランディング・プロデュース策を発表していただくプレゼン大会です。
[おさらい会] 各グループよりプレゼンしていただいたブランディング・プロデュース策の内容、評価の理由について、おさらいします。
各回19:00〜21:30(受付開始18:30)
大阪府イベント開催等における感染防止対策に関して、イベント主催者が作成する「感染防止策チェックリスト」は下記をご確認ください。
(参考)[大阪府HP]イベント開催等における感染防止対策について
https://www.pref.osaka.lg.jp/shobobosai/eventkaisai-taisaku/index.html
新型コロナウイルス感染症等の感染防止のため、下記内容をご了承の上、お申込・ご参加くださいますようお願いいたします。なお、感染症拡大状況等により、急遽中止・延期させていただく場合があります。
●情報登録 (「大阪コロナ追跡システム」への登録)
ご来場時に大阪府が運用する「大阪コロナ追跡システム」への登録をお願いいたします。
●施設利用時
・利用前に備え付けの消毒液で手指を消毒ください。
・利用中はマスクをご着用ください。
●入館制限
下記に該当する方はご利用いただけません。
・37.5℃以上の発熱又は平熱より1℃以上高い場合、息苦しさ (呼吸困難) 、強いだるさ、軽度の咳、咽頭痛等の症状がある場合。
・過去14日以内に新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合。
・過去14日以内に日本政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航並びに当該在住者との濃厚接触がある場合。
●イベント参加者が新型コロナウイルス感染症に感染または感染疑いとなった場合
ODP施設をご利用後2週間以内に感染または感染疑いとなった場合は、速やかにODP事務局までお電話またはメールにてご連絡ください。
[ODP事務局]電話:06-6615-5510(10:00~18:00 ※日祝除く)/メール:info@osaka-design.co.jp