わたしのマチオモイ帖展 母を編む | クリエイターに特化したインキュベーション施設 大阪デザイン振興プラザ(ODP)
わたしのマチオモイ帖展 母を編む

EVENT
イベント情報

3.11-15 開催

わたしのマチオモイ帖展 母を編む

私たち誰もが家族や友だち、地域とのつながりなど、自分を育んでくれたオモイの宝物を持っています。

「わたしのマチオモイ帖」は、⽇本全国のプロのクリエイターが、⾃分にとって⼤切な町、ふるさとの町、学⽣時代を過ごした町や、今暮らす町など、カイドブックには載らない町で育まれた「わたしだけの思い」を、⼩冊⼦や映像作品にして紹介する展覧会活動です。

この活動は2011年の震災の年に生まれました。故郷を思う一冊からはじまり、都市での大きな展覧会から、地域に根ざしたギャラリーや図書館、町の小さな本屋さんまで、大小さまざまな場所で、多くの人たちが語り、笑い、時には涙しながら共感の輪をひろげ、今では2000帖を超える作品

が集まっています。

今回は人気作品に加え、「母を編む」をテーマにつくられた作品や手紙も展示します。

自分が生まれる以前の若かりし頃の母、父との出会い、母と私の関係など、さまざまなマチで生まれた物語など…

ぜひ!展覧会場へお越しください。

期間中のイベント

■ODPフォーラム
田中有史×村上美香
ふたりのコピーライターが想いを、編む、夜。
「広告のことば、マチオモイのことば」 3/11開催

ブランドや時代を動かすことば。
真夜中の日記のように生々しいはだかのことば。
クライアントの未来をえがく希望のことば。
半径数キロのささやかな記憶を掬いあげることば。

「わたしのマチオモイ帖」初日の夜は、コピーライター田中有史と、マチオモイ帖の母でもある村上美香が、つい先日に仕上がったばかりの「母」をテーマにしたマチオモイ帖最新作を眺めながらことばを生みだすときの思考と葛藤をお話します。
広告のように外へ届けることばと、マチオモイ帖のように内へ内へと潜ることば。それらは、一見、正反対に見えますがその間にあるのは、「ひとを想う」というおなじ体温なのかもしれないです。
聞き手は、マチオモイ帖のお父ちゃん、清水柾行。
マチオモイ帖に限らず、クリエイティブやマチに関わるさまざまな人たちの「ことばづくり」のヒントになるはずです。

日 時311日(水)19:0021:00
場 所:大阪デザイン振興プラザ(ODP)デザインギャラリー「わたしのマチオモイ帖」展覧会場内
登 壇:田中有史(コピーライター)/村上美香(コピーライター/わたしのマチオモイ帖町内会)
聞き手:清水柾行(グラフィックデザイナー/わたしのマチオモイ帖町内会)
定 員20
参加費:無料

ご参加はこちらから

登壇者

田中有史(たなかゆうじ)
クリエイティブ・ディレクター コピーライター

同志社大学法学部卒業。広告代理店、制作会社に勤務し、1992年よりフリーとなる。現在、神戸親和大学客員教授、神戸市外国語大学広報顧問、大阪コピーライターズ・クラブ顧問を務める。コピーライターを名乗って40年数年。京阪電車の「おけいはん」、「NU chayamachi」、「EKIMO」、神戸親和大学の「先生になるなら、親和!」などをつくった。

村上美香(むらかみみか)
クリエイティブ・ディレクター コピーライター

広島県尾道市因島にて海を産湯に、波を子守唄に育つ。現在は、大阪ミナミにて柴犬のいる小さなデザイン会社を経営。『サントリー1万人の第九』の広報用コンセプトを25年以上手掛ける。『わたしのマチオモイ帖』を主宰。「ことばであなたを楽にする」を軸に、故郷の両親からもらったことばの数々を、現代を生きる人たちの処方箋として届け直す。

聞き手

清水柾行(しみずまさゆき)
グラフィックデザイナー/わたしのマチオモイ帖町内会

大阪市生まれ。青空株式会社 代表。「すべてはデザイン」という考え方で横断的にデザインプロジェクトを実践する。APEC奈良観光大臣会合インラクティブデザイン、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル V.Iデザイン、東北グランマのXmasオーナメント等の復興プロジェクト。近年はKITTE大阪開業モニュメントや世界のおにぎりの共創プロジェクト等。大阪芸術大学デザイン学科教授、大阪市特別参与。


■マチオモイ・サロン
「母、を編んでみた」 3/14開催

「わたしのマチオモイ帖」、この春のテーマは「母」。
ふるさとを辿りながら、母の記憶にすっとたどり着けた人もいれば、向き合うことに時間がかかった人もいます。
それでも、ことばを探し、古いアルバムをめくり、ペンを走らせ、それぞれの母に向き合いました。
このサロンでは、そんな多様な「母のかたち」をあぶりだしながら、わたしたちの今が、どんな記憶の上にあるのかを、静かに見つめます。
母との距離は、人の数だけあります。
遠い人も、近い人も、もう会えない人も。
そのどれもが、わたしたちの人生をつくった、大切な地層です。
これから「母を編んでみたい」と思う方の、小さな手がかりにもなる時間になればうれしいです。

日 時:3月14日(土) 13:00~15:00
場 所:大阪デザイン振興プラザ(ODP)  「わたしのマチオモイ帖」展覧会場内
登 壇:「母を編む」を制作された方々
聞き手:小宮さえこ、村上美香(コピーライター/わたしのマチオモイ帖町内会)

村上美香(むらかみみか)
クリエイティブ・ディレクター コピーライター

広島県尾道市因島にて海を産湯に、波を子守唄に育つ。現在は、大阪ミナミにて柴犬のいる小さなデザイン会社を経営。『サントリー1万人の第九』の広報用コンセプトを25年以上手掛ける。『わたしのマチオモイ帖』を主宰。「ことばであなたを楽にする」を軸に、故郷の両親からもらったことばの数々を、現代を生きる人たちの処方箋として届け直す。

小宮さえこ(1980年大阪・和泉市在住)。
身の回りを心地よくする表現として、ART/Creative/Design/Illustrationなどのアートワークを行う。2017年より地域の人々とプロセスを共有する参加型アート制作を継続。マチオモイ帖との出会いを機に、ライフワークを「自分の足もとをお花畑に」と呼ぶ。和泉・久保惣ミュージアムタウンコンソーシアムでは文化的な場の取り組みを推進。町でのアート制作でのご縁から、2024年に株式会社Add Wallに入社。


■マチオモイサロン
「仲間たちとのマチオモイ」 3/14開催

「仲間たちとのマチオモイ」
規模の大きな町づくりではなく、自分の暮らしの延長として町へ関わるクリエイターが増えています。かけがえのない人との繋がりや、自分がつくるものが町の一部になっていくうれしさなど関わり方は人それぞれ。今回はそんな方々をゲストに迎え、マチオモイなトークをお届けします。

日 時:3月14日(土) 15:30~17:00
場 所:大阪デザイン振興プラザ(ODP)「わたしのマチオモイ帖」展覧会場内
登 壇:吉永幸善(株式会社パラボラデザイン / 東淀川魅力発見プロジェクト会)、藤原武志(株式会社藤工作所)、甲斐健(KAITEKI Creative)、長光宏補(doors uamazoe)、辻絵理(株式会社epo)

吉永幸善
株式会社パラボラデザイン / 東淀川魅力発見プロジェクト

熊本県出身・大阪市東淀川区在住
店舗・展示施設などの常設空間、展示会等の仮設空間の設計・施工を中心とした業務を行う。また、区役所主体で開催されていた地域の魅力を探る企画「東淀川魅力発見プロジェクト」にサポート的立ち位置で参加。同プロジェクトが区役所から自立したタイミングで代表として活動を続ける。
ねこ好きの古き良きサブカルおじさん。
https://www.parabola-design.space/
https://find-pj.com/

藤原武志
編集者・株式会社藤工作所代表

1977年大阪市淀川区生まれ。編集プロダクション、出版社で「旅」「食」「ライフスタイル」などをテーマにした雑誌編集に従事した後、2013年、西淀川区に「藤工作所」を設立。雑誌・広告の制作、書籍の出版を手がける。また、淀川区・西淀川区・東淀川区の催しをつないだ「さんよど大文化祭」の企画、神戸発の地元自慢写真大喜利イベント「ちいきいと」の“さんよど”エリアへの招致などなど、地域に根ざした活動も行っている。

甲斐健
・クリエイティブディレクター
・コミュニティカレッジ「交野おりひめ大学」ファウンダー
・クラフトビール醸造所「CIVIC+BREWERS KATANO」ファウンダー
・地域商社プロジェクト「GREEN MARKETING ORGANIZATION」メンバー
・交野市教育委員

交野市生まれ交野市育ち。大学卒業後、広告会社に入社。田舎を出たくて東京勤務、学生時代に読んだ安西水丸さんのエッセイの影響で、憧れの南青山等に居住。32才の時フリーランスに。CM等の広告制作や商品開発等に携わる。東芝、キリン、カルビー、日清食品、丸井、auその他を担当。44才の時、交野市へUターン。当時の市長との出会いから市民大学を創設、以降地元の活動にどっぷりとはまってしまう。

長光 宏輔
グラフィックデザイナー・アートディレクター

奈良山添村の自然の中で、デザイン事務所「INtoOUT&Co.」とギャラリー「doors yamazoe」を営む。
東京の広告代理店で勤務後、震災を機に「本質的な生き方」を求めUターン。
グラフィックから空間まで「内(想い)と外(形)を繋ぐ」デザインを軸に企業や地域のブランディングに深く伴走。
制作に留まらず、自ら場所を構え発信することで、農村とクリエイティブが交差する新たな境界線を提示している。
https://intoout.jp/
https://www.instagram.com/intoout_and_co/
https://www.doors-yamazoe.com/
https://www.instagram.com/doors_yamazoe/
https://n-park-project.jp/case/doors-yamazoe-01

辻絵理(つじえり)
デザイナー(グラフィック/イベント)

奈良県大和郡山市で、夫婦ふたりと猫4匹のデザイン事務所(株)epoを営む。ブランディングと経営視点を重視したクライアントワークの傍ら、地域イベントに積極的に関わる。「デザインアワード奈良GALA」企画運営/「クリエイターズスパイラルNARA」企画運営/「こおりやまマルシェ」運営/「みんなのファッションショー こおりやまコレクション!」主催

 

開催概要

●会期
2026年 3月11日(水)~15日(日)
11:00~20:00(最終日のみ18:00まで)

●会場
大阪デザイン振興プラザ(ODP) デザインギャラリー
(大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル ITM棟10F)

●展示内容
・新作展示
・テーマセレクトした過去作品(小冊子・手紙)の展示
・映像作品(プロジェクターで作品投影)
・ポストカード販売
 ※売上は「令和6年能登半島地震」の支援活動として全額寄付いたします。
 ※ポストカードはマチオモイ帖作品以外のものも含みます。

・旧作ポストカード品展示
・ゆうちょマチオモイカレンダーの陳列展示
  2026年度版の「ゆうちょマチオモイカレンダー」を展示いたします。

●入場
無料

「わたしのマチオモイ帖」とは

「わたしのマチオモイ帖」は、日本全国のデザイナー、写真家、イラストレーター、映像作家、コピーライター、編集者などプロのクリエイターが、自分にとって大切な町、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や、今暮らす町など、各地の町で育まれた「マチへのオモイ」を小冊子や映像作品、ポストカードにして紹介する展覧会活動。東日本大震災のあった2011年にはじまり、現在9年目。これまでに約2000作品(2021年現在)が集まっています。2013年より、ゆうちょ銀行との共同プロジェクトで毎年「ゆうちょマチオモイカレンダー」を発行しています。

わたしのマチオモイ帖公式サイト


2013年度グッドデザイン賞受賞

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