ふたりのコピーライターが想いを、編む、夜。
ふたりのコピーライターが想いを、編む、夜。
ブランドや時代を動かすことば。 真夜中の日記のように不完全なことば。 クライアントの未来をつくる広告のことば。
半径数キロの記憶を残すマチのことば。「わたしのマチオモイ帖」初日の夜は、コピーライター田中有史と村上美香が、 ついこのあいだ仕上げたばかりの最新作 『母を編む』の制作を手がかりに、ことばを生みだすときの思考と葛藤をお話します。 広告とマチオモイ、外へ届くことばと、内へ潜ることば。一見、正反対に見えますがその間にあるのは、「人を想う」という、おなじ体温なのかもしれないです。マチオモイに限らずクリエイティブに関わる多くの人たちのヒントになるはずです。
田中有史(たなかゆうじ)
クリエイティブ・ディレクター コピーライター
同志社大学法学部卒業。広告代理店、制作会社に勤務し、1992年よりフリーとなる。現在、神戸親和大学客員教授、神戸市外国語大学広報顧問、大阪コピーライターズ・クラブ顧問を務める。コピーライターを名乗って40年数年。京阪電車の「おけいはん」、「NU chayamachi」、「EKIMO」、神戸親和大学の「先生になるなら、親和!」などをつくった。
村上美香(むらかみみか)
クリエイティブ・ディレクター コピーライター
広島県尾道市因島にて海を産湯に、波を子守唄に育つ。現在は、大阪ミナミにて柴犬のいる小さなデザイン会社を経営。『サントリー1万人の第九』の広報用コンセプトを25年以上手掛ける。『わたしのマチオモイ帖』を主宰。「ことばであなたを楽にする」を軸に、故郷の両親からもらったことばの数々を、現代を生きる人たちの処方箋として届け直す。
清水柾行(しみずまさゆき)
グラフィックデザイナー/わたしのマチオモイ帖町内会
大阪市生まれ。青空株式会社 代表。「すべてはデザイン」という考え方で横断的にデザインプロジェクトを実践する。APEC奈良観光大臣会合インラクティブデザイン、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル V.Iデザイン、東北グランマのXmasオーナメント等の復興プロジェクト。近年はKITTE大阪開業モニュメントや世界のおにぎりの共創プロジェクト等。大阪芸術大学デザイン学科教授、大阪市特別参与。