JAGDA新人賞展2024 大阪

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イベント情報

12.7-14 開催 JAGDA新人賞展2024 大阪

1978年に発足した公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(略称 JAGDA)は、現在、会員数約3,000名を誇るアジア最大規模のデザイン団体として、年鑑『Graphic Design in Japan』の発行や展覧会・セミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流など、デザインによるコミュニケーション環境の向上のために様々な活動をおこなっています。

また、毎年、『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー(39歳以下)に「JAGDA新人賞」を授与しています。この賞は1983年来、デザイナーの登竜門として、いまや第一線で活躍する125名のデザイナーを輩出し、デザイン・広告関係者の注目を集めています。

42回目となる今回は、新人賞対象者139名の中から厳正な選考の結果、岡﨑真理子・坂本俊太・山口崇多の3名が選ばれました。本展では、ポスターやプロダクトなどを中心に、受賞作品および近作を展示します。

●会期
2024年12月7日(土)〜 12月14日(土) 各日11:00〜18:00
※12月8日(日)は休館

●ギャラリーツアー
2024年12月7日(土)16:00〜17:00

●交流会(軽食あり)
2024年12月7日(土)17:00〜18:00

●会場
大阪デザイン振興プラザ(ODP) デザインショーケース

●入場料
無料

●主催
公益社団法人日本グラフィックデザイン協会 大阪地区

●共催
大阪デザイン振興プラザ(ODP)[大阪市・ATC]

●協力
公益財団法人DNP文化振興財団

 

受賞者プロフィール

岡﨑 真理子 氏
1984年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学卒業後、オランダ・アムステルダムのGerrit Rietveld Academie(ヘリット・リートフェルト・アカデミー)でグラフィックデザインを学ぶ。実務経験を経て2018年よりフリー、'22年REFLECTA, Inc.(リフレクタ)設立。現代美術をはじめとした文化領域に深くコミットし、観察とコンセプチュアルな思考に基づいた、編集的/構造的なデザインを探求している。

坂本 俊太 氏
1993年大阪府吹田市生まれ。2017年武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。同年博報堂入社。現在hakuhodo DXD所属。’20年より、クリエイターズクラブ「NEW(ニュー)」を運営。’23年JAGDA賞受賞(デジタルメディア)。

山口 崇多 氏
1988年東京都生まれ、福岡県育ち。2016年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。10(テン)を経て’21年にcollé(コル)設立。