大阪で緊急事態宣言が解除され、働き方をはじめ人々の生活様式に変化が出始めています。商品やサービスを提供する企業側は、この社会の変化に対して「どのような対応をしていけば良いのか」と方向性を模索しているのではないでしょうか。
このような変革の時代において、新しい商品やサービスのデザインを行い、それらに付加価値をつけ「通用するもの」「求められるもの」を提案していくのがクリエイターに期待されている役割です。
本イベントでは、大阪デザイン振興プラザの入所企業クリエイターが、社会変化への方向性を模索する企業に向けて、アフターコロナを乗り切るための新しい提案をお伝えしたいと思います。
今回は、映像・動画制作をされている合同会社シネジアさんによる、インタラクティブ動画を活用した新しいサービスの提案です。例えば、ある商品の紹介動画で「これ欲しい!」と思ったときに、動画の画面をタッチするとその商品を購入できるショピングサイトにアクセスできるといったような、ただ観るだけではなく、直接的にアクションを起こせる動画が注目され始めています。
新たな提案を取り入れ、いつもとは違う切り口から自社のビジネスの見直しと強化につなげてみてはいかがでしょうか。