生まれた国、生まれた時代がよかったからか、未来という言葉には、いつも希望を感じてきたように思う。それは未来という言葉のなかに、自分次第で選択肢のなかから自らの道を選べる自由を感じているからだ。残念ながら世界には、生きる希望すら持てず、生命の危機と向き合っている人たちがいる。自らの道を選べる自由が一人でも多くの人にもたらされること、それを今の自分にとって未来のなかで掴みとる選択肢の一つにしたい。
写真
うえやまあつし
京都府舞鶴市生まれ。大学卒業後、印刷会社にコピーライターとして入社。10年後退職し、ロケ撮影コーディネート会社の立ち上げに参加。以後15年間にわたり、CM、広告、カタログ等のロケコーディネーターとして活動。50歳前に退職し旅する写真家に。
サンティアゴ巡礼道1,700km徒歩巡礼。ベトナム縦断2,000kmママチャリの旅、ミニベロで巡ったスリランカ祈りの旅50日など1年に1回旅をしている。普段は販促物等のクリエイターとして活動中。
生まれた国、生まれた時代がよかったからか、未来という言葉には、いつも希望を感じてきたように思う。それは未来という言葉のなかに、自分次第で選択肢のなかから自らの道を選べる自由を感じているからだ。残念ながら世界には、生きる希望すら持てず、生命の危機と向き合っている人たちがいる。自らの道を選べる自由が一人でも多くの人にもたらされること、それを今の自分にとって未来のなかで掴みとる選択肢の一つにしたい。