株式会社チップディップ

インキュベーションオフィス
入居者紹介

株式会社チップディップ

ウェブ 

代表者名

神谷 英男

連絡先

TEL:06-4703-1030(代表)

FAX:06-4703-1030

SNS

株式会社チップディップ

ウェブ 

経営や営業戦略の目線をもつウェブマーケターと、同業他社からも技術面での相談や講習会の依頼を受けるなど、制作の今を常にリードするディレクター / エンジニアを中心に、各分野に精通した技術者で構成したチームが、お客様の事業の成果につながるご提案を行います。
解析ツールの設定のみ、広告運用代行のみ、ウェブシステム構築のみ、コーディングのみ、といった部分的なお手伝いも数多く承っております。
オリジナルのシステムはもちろんのこと、WordPress、MovableType、CakePHP、EC-CUBE、Laravel、カラーミー、Makeshop、楽天RMSほか、様々なツールを用いた制作が可能です。

株式会社チップディップは、ウェブマーケティングとウェブシステム構築を得意とするプロフェッショナル・チームです。
ウェブサイト制作、ウェブシステム構築のほか、Googleタグマネージャーやヒートマップツール等を用いた詳細な解析レポーティング、広告運用代行、コンサルティングを行っています。

ウェブ解析士マスターがアクセス解析し、結果を出すサイトをつくる!

チップディップが目指すところ

デザイン力を前面に打ち出すのではなく、アクセス解析を活用して、サイト全体の改善を含めたサイト制作業務を得意とするチップディップ。アクセス解析は、サイトを管理運営する上で重要な分析方法のひとつ。どういった検索ワードでサイトに来訪しているのか?よく見られるのはどのページか?離脱が多いのはどのページか?といったユーザーの行動分析を行うことにより、ウェブページに設定した目的を達成した人の割合を示す、コンバージョン(CV)率向上に役立つ手法である。ネット広告を実施する際、CV率は数値で示されるので、費用対効果の評価が客観的にできるのがポイント。
解析結果を元に、ユーザーが閲覧途中で離脱しないようにページ構成を見直したり、リンクボタンを付けて次ページに誘導したり、コンテンツの更新を行うなど、CV達成に向け、サイトの改善計画が立てる。投資効果の高い「ウェブサイト」を作ろうと考えるとCV率の向上、すなわち、アクセス解析結果を活用した提案ができることが必須なのだ。
「提案した事項を正確かつ迅速に実行するため、アクセス解析を行いながら、ウェブサイト制作の基礎となるUX/UI設計から最新のセキュリティ対策までワンストップで提供できる会社をめざしています」と語るのは株式会社チップディップ 代表取締役 神谷 英男さん。創業からの経緯や、これからの目標を伺った。

ECサイト運営が最初の事業

「子どもの頃はゲーム好きで、ゲームを制作するのが夢でした。中学時代にパソコンを手に入れてからは、夢中でプログラミングをしていました。大学で情報処理系の学部に進学したのも、興味を生かして自分の能力を伸ばしたかったから。」と語る。
大学生の時には、C言語をはじめ、Visual Basic、HTML、CSS、JavaScript、PHP等のプログラミング言語を扱えるようになっていた。
その後、会社員時代に、婦人服のECサイトを立ち上げた。写真を多用してデザインにこだわったサイトを立ち上げたが、一向に売り上げが伸びず、こんなに頑張っているのになぜ売れないのだろう? デザインを重視したページ構成なのに売り上げに直結しないのは何故だろう? と悩む日々が続いた。
その頃、キーワード分析やユーザビリティの評価、広告効果測定など、ウェブ解析に関する体系的な知識を活用し、事業成果につながる解析ができる人材を育成することを目的に設けられた「ウェブ解析士」という資格の存在を知る。
サイト閲覧者がどういった経路でサイトに流入し、どこで閲覧を中断したのか? なぜ購買に至らなかったのか? ウェブマーケティング手法の中でも、サイト来訪者の行動を分析するアクセス解析力は特に重要である。しかしながら社会全体を顧みると解析データを正しく認識して、マーケティングの応用知識も身につけている人材は、まだまだ少ない。
もっとスキルの底上げを図りたいと考え、ウェブ解析士の中で最も難易度が高く、教育機関や企業で認定講座の開催と指導ができる“ウェブ解析士マスター”資格を取得。ウェブ解析からサイト制作まで行える同社を立ち上げた。

クライアントにとって最適なウェブサイトを提供する

サイトリニューアルを検討しているクライアントから「どのウェブ制作会社に、どういう依頼をすれば良いか分からない」と、言われることがよくあるという。
そこで例えば、検索結果がより上位に露出されるよう改善策を施したり、モバイル端末対応を進めたり、ウェブからの問合せ件数を増加させたり、といった目標を掲げ、達成に向けた戦略を提案できることや、デザイン力だけではなく、ウェブ解析士としてのスキルを活かしたアクセス解析が行えることで、CV率向上に向けて効果的なリニューアルプランを提案できることが、他社との差別化につながっているそうだ。

マレーシアにあるブライダル会社のサイトリニューアルに携わった時のエピソードを伺った。
「日本人の海外ウェディングを狙ったビジネスにも関わらず、改修前のサイトは濃紺系を基調にした色使いで、日本人が抱くウェディングのイメージとは異なるものでした。そこでまず基調色とUXを見直し、同時に日本からのアクセス状況について解析を行いました。その結果、日本からサイト閲覧数はあるものの、CV率が低いことが分かりました。離脱率が高いページの課題を洗い出していくうちにページ内の要改善箇所や、料金表示が不明瞭であるなど、提供する情報が不足していることがその原因であることが浮かび上がった。
リニューアル実施後、サイトデザインは白&水色で統一され、爽やかなイメージになりました。また現地の雰囲気が一層伝わるように写真を多用したページ構成に変更。料金については参加人数やオプションプランに応じて自動計算する機能を追加。また担当者がログインしているとチャット機能をONにして質問にリアルタイムに対応できるようにすることで、日本からの問い合わせが一気に増えました。SNSの運用については、公式サイトには掲載していない式場細部の風景や、参列者の笑顔が溢れる写真を積極的にアップして欲しい旨をサイト管理者に提案。それ以降、SNSから公式サイトへの流入増加が続いている」とのこと。
ウェブサイト全体の見直しだけでなく、SNS活用も含めた日々のサイト運営ポイントを提案できるという同社の強みが発揮された事例の一つである。

今後のビジョン

ウェブ制作業界は、3Kと呼ばれる劣悪な環境で経営を続ける企業が多いのも事実。神谷さん自身も仕事に追われて自分の時間を作るのが難しい時期があった。もっと学ぶ時間をつくりたいこともあり「3Kのないウェブ制作会社を作る」をテーマに掲げ、業界の働き方改革に取り組む。
「日本は少子化で人材不足。国内だけに目を向けていると幅広い仕事ができなくなると危惧しています。人材豊富な海外と連携して、世界をもっと便利にするサービスを提供していきたいです。」とのこと。すでに視線は世界を向いている。

聞き手:運営スタッフ 宮田 真由美